【決定版】プレミアが付く硬貨の年数を紹介！買取専門店 源 篠崎駅前店

 

今回は現行貨幣でプレミアが付いている硬貨の年数を硬貨の種類毎にご紹介します！

条件として下記の3点”以外”の物でピックアップします。

 

年数がたくさんあって覚えられないという方もいらっしゃると思いますが

このブログを読み返せばバッチリです！

◇目次

 

・500円のプレミアが付く年数

【昭和62年】【昭和64年】

今のところ500円硬貨でプレミアが付いているのはこの年数になります！

理由は簡単で62年と64年の発行枚数が少ないからです。

62年は227万5000枚発行、64年は1604万2000枚発行ですが

63年は1億4821万8000枚と発行枚数の少なさは比べてみて一目瞭然です！

もちろん、64年より発行枚数が少ない62年の方が価値は高いです！

 

・100円のプレミアが付く年数

【平成13年】【平成14年】

100円硬貨はこの2つの年は発行枚数が少ないです。

昭和39年も発行枚数は少ないのですがそちらは地金に銀が含まれているので

今回は除外しています。

 

・50円のプレミアが付く年数

【昭和35年】【昭和62年】【平成22年】【平成23年】【平成24年】【平成25年】【平成31年】

多いですね(笑)

使用頻度が高くない硬貨だからでしょうか？

昭和62年は貨幣セット用の発行だったので一般には流通していません。

ちなみに平成２２年～２５年の時期も５０円と５円は一般流通用の硬貨は発行されずに貨幣セット用のみ発行されています。

 

・10円のプレミアが付く年数

【昭和61年後期型】

10円でのプレミアは61年後期型のみです。

よく一般的にプレミアが付くと思われているギザ10は発行枚数が17億枚を超えているので希少価値は付かないんです！

17億なんて桁が多すぎてよく分からないですよね(;’∀’)

 

61年後期型っていうのは何だという話ですが、61年の後期に発行された10円玉にはデザイン変更が加わっておりちょっとした違いですが非常に珍しいのでコレクターの中では高い評価を受けているんです！

気になったら調べてみてください！

 

・5円のプレミアが付く年数

【昭和32年】【平成22年】【平成23年】【平成24年】【平成25年】

こちらも少し多いですね。

50円の紹介の際に書いたように平成22年～25年は貨幣セット用のみだけ発行だったのでこの期間はプレミアが付いています。

それ以外だと昭和32年が100万枚発行のみでプレミアが付く年数になっています。

ちなみに5円の一番発行枚数が多い年の平成27年の発行枚数が10億5000万4000枚なので昭和32年の100万枚と比較すると1％以下なので凄まじい差ですね！

 

・1円のプレミアが付く年数

【平成23年】【24年】【25年】【28年】【29年】【30年】【31年】【令和元年2年～】

1円もプレミアが付く年数が多いですが昭和時代でプレミアの年数が1つもないのが特徴です。

1円はキャッシュレス時代の影響を受けて発行枚数が減っているので最近の年数の方が希少価値が高いんです！

平成元年なんて23億枚以上発行しているのに平成23年は45万6000枚なので差が凄いですね。

 

以上、プレミアが付く硬貨の年数をご紹介しました！

ご自身の財布の小銭を調べてみてください！

もしかしたらプレミア硬貨が眠ってるかも♪

 

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