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最近、日本中で地震が多いですね。
今回は
「地震対策 ～大きな地震が起きた時～」
について書いていこうと思います！
大きな地震が起きた時、どのように行動するかで身の安全を守れるか、被害に遭ってしまうか変わってくると思います。
地震が発生したり、緊急地震速報が鳴った時
どんな場所でどんな行動をするべきなのか、簡単にまとめてみます。
「家にいる時」
座布団などクッションになる物があれば頭を保護しましょう
ドアや窓を開け避難経路をしっかり確保
料理中などであれば即座に火を消しましょう
「お店や会社などにいる時」
バッグや衣類などで頭を守りましょう
大きな棚やロッカーなどがあれば、倒れて押しつぶされる可能性があるので離れましょう
人が多い場合は、慌てて出口に向かう事も危険です
落ち着いて行動しましょう
また、二次災害に遭う可能性もあるのでエレベーターは絶対使わないようにしましょう
「街中を歩いている時」
高い建物の傍はガラスや看板などが上から降ってくる可能性があり非常に危険です
冷静に近くの最も安全と判断できる所へ行きましょう
「車を運転中」
揺れが大きくなるにつれてハンドルを取られます
周りに注意しながら、徐々にスピードを落として左へ寄せ停車させましょう
揺れがおさまるまでは車外に出ず、ラジオなどを聞き情報収集しましょう
「電車に乗っている時」
電車や新幹線は緊急停止などの措置が取られます
立っている場合は、手すりやつり革にしっかりつかまりましょう
できる事は慌てずに行動することであり、アナウンスなどに従い避難するようにしましょう
「海岸付近にいる時」
ラジオなどの情報よりも早く津波が来る可能性もあります
とにかく高台や3階以上の建物の屋上などへ避難しましょう
また、1回目で安心せず、2回目、3回目と繰り返し襲ってくることもあるので、
警報や注意報が解除されるまでは近づかないように
当たり前の事かもしれませんが、実際その時が来たらパニックになってしまうかもしれません。
私の祖母の家も、東日本大震災で津波の被害に遭いました。
今後30年以内に、南関東でマグニチュード7クラスの地震が起きる確率は70％と言われています。
また、南海トラフでは70～80％の確率でマグニチュード8～9クラスの巨大地震が来るとも予想されており安心はできません。
日本周辺は、複数のプレートによって力がかかっており、地震多発地帯となっています。
日本で暮らしていく以上、地震に対して十分な備えをすることが必要です。
今回は、地震が起きた時の行動について書きましたが、地震に備えて準備すべき物やそもそも地震のメカニズムなんかも書いていけたらと思います。
明るいテーマではないですが、少しでもお役に立てれば幸いです。
個人的な趣味でもある、ラーメンや旅行のブログもまた書いていきますね(^^)
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